十年一昔、十把一絡げ

V6に関係するWEB上に漂う自分の記述(2000年~)をサルベージしたり、感想を書き直してみたり、何となくツイッターに連携できる形で書き直しています。偏りはあると思うので生暖かい目で眺めて頂けたら幸いです。

「笑っていいとも」 00・10・12

この日から始まる「お笑いV6病棟」の番組宣伝の為、「いいとも」にブイロク*1が出ると聞いた。

果てさてどこから出てくるのかと思いきや。

 

「ツイてる人にさわりたい」

 

というコーナーの一番最初に剛と長野氏*2が現われた。
登場の時に「Don't stop the refrain」が流れたのだけど、私はてっきりあのコーナーのジングルが常にこの曲だと思ってしまったがどうやら違った*3
で、このコーナーは木曜レギュラーがツイてる人に触ってツキをあやかろうというコーナーらしく、登場早々二人ともぺったぺった触られていた。殊に長野氏はいろんな人に触られ、鶴瓶さんに至ってはわきの下から腰にかけてをべたぁーっと触っていて、「おぉ、セクハラだぁ♪」とつい思ってしまった。
肝心の長野氏はリアクション大王なのか本当にくすぐったいのか、異様にクネクネしながら嫌がっていた。*4
(クネクネって表現は別の誰か*5を思い出させる・・・)

 

で、彼等は「ジャニーズ事務所に入ったところ、ブイシックスになることができました」でツイてるらしい。*6
ふむふむ。「これってラッキー?」と手書きのボードは長野氏の直筆か?

それにしてもなかなか番宣できない御二人。そのまま番組参加。
正規の(?)ツイてる人は二人ほど。二人とも食べ物がらみでちょっと嬉しいのでは?
番組進行上で巧い間合いで話に入っては笑いを誘う長野氏。*7ものを食べるときも「いただきます」と最後に手を伸ばすあたり、礼儀正しく「天使系」好感度アップ(いぢめっこな面は「デビル系」か?)。
アイスキュウリは長野氏の食の進みがのろかったため、あまり美味しくないのかもしれない。
春巻きは美味しいんだろうなぁ。あっという間に食べてたもん。
結局CM前にキュウリを食べきれない剛は長野氏にプレゼント。それを笑いながら食べるブイロクの食漢。*8

 

さてテレホンショッキングをはさみまして次のコーナー。
(余談:マッハブイロク初日は岡田君がテレホンのゲストだったんだよなぁ。何故かたまたま家にいて私はそれを見て「あぁデコでかい。若いのに・・・」と思ったんだ。途中で剛と坂本氏も乱入してたしなぁ)*9

「Mr.ビジョアル系」

ここでめずらしく(?)剛の「ウヒャヒャ」笑いをキャッチ。写真が出てきた瞬間でございましたね。
そしてその写真を見て誰よりも早く、「馬だ」と言ったのはまぎれもなく長野氏です。ええ。
それを聞いて鶴瓶さんが「これ、西部劇の馬とちゃうか?」というネタへ。
さっさとわかってしまった剛に対して長野氏、「チームワークは?」。
先日の坂本氏のが移ったのでしょうか?*10その後の「聞いてないよー。」は最近の決り文句。
写真の特徴が「鼻」と聞いてうずうずしてきたのはお約束ですね~、あはははは。
タモリさんにこそこそと言ってる途中、またも剛の「ウヒャヒャ」笑いが。
(実はこの「ウヒャヒャ」笑い、好きだったりするんです)*11
タモリさんの一言。「坂本昌行?違うよぉ~」に誰もが笑いながら納得。
「鼻ですよね~。似てますよね、似てますよね。ココラ辺が(と言って写真の鼻を強調する)。」
長野氏の力説に鶴瓶さんも賛同。
タモリさんも「この人と坂本は(顔の)作りが一緒なんだ。V6なんてやってられなくなるぞ、坂本は。」と長野氏に負けないキツイ一言。しかもそれに「いぢめっこ」笑顔で頷く長野氏に「デビル系」好感度アップ。
散々坂本ネタで盛り上がっておきながら、正解がわかった時のリアクションは小さい。
それにしてもコーナー最後まで「もう坂本にしか見えへん。」とひっぱってくれた鶴瓶さん、アリガトウ。*12
(また「よふけ」見ます。ビデオに録画して。)

 

「1文字入魂」

初めてこんなコーナーがあることを知りました。*13ある人をイメージする漢字を一文字ずつ書いて、それをパネラーが当てていくゲームなんですが、タモリチームに剛、鶴瓶チームに長野氏が配属。2回戦で彼等が字を書く担当に。
長野氏、「棒」という字の上にキノコみたいの書いてましたけど、わかりやすいようなわかりにくいような*14。自分で漢字作っていいんですか、このゲーム。そしてその後、剛が「車」という字を出したとき、あわてて書き直していたのは、もしや同じ字を書いてたのか・・・?ちょっとあわてっぷりを拝見させて頂きました。
答えは「近藤真彦」だったんですが、長野氏の出したのが「兄」「棒(にキノコ)」「金」。「兄」はわかり難いだろうなぁ。「棒(にキノコ)」はマッチ棒を示してて、「金」は金八だそうです。
(剛は「銀」「町」「車」の3つ)
それにしても真剣に考える長野氏の目は通常の1.5倍のクリクリさ加減*15でしたわ。

 

で、エンディングで少し宣伝。長野氏が番組のボードを持ち上げると剛が見えなくなってしまう。*16あはははは。

そんなんでやはり喋るのは長野氏の方が断然多く、楽しませてもらいました。

このオンエアを見た坂本氏が長野氏に何か感想を述べてたら面白そうです。

*1:当時の私はブイのことをこう呼んでいたのだけど、当時の諸先輩方には「ブイロクは正式な名前じゃないし、何言ってんの」くらいの感じでその呼称を好まない方もいた。というか今でもいる?ような…

*2:まだ剛ちゃんにちっとも興味がなかった頃なので呼び捨て…w

*3:まだまだ世間知らずでした…

*4:リアクション大王とはあまり思えないので、きっと本気でくすぐったかったんじゃないかな…と思いつつ、当時の映像がないので何とも言えない。実家にいた頃に録画してたものはほぼ無いもんなぁ…

*5:たぶん坂本さ(ry

*6:後年語られるブイ結成のエピソード諸々から考えると、ツイてるの半分、自分で引き寄せたの半分なんだなと改めて思う。

*7:博様が巧い間合いで話に入って笑うを誘う…!?昔の私は一体何を見ていたんだ…!!←失礼

*8:2000年時点でもぶれることなく食いしん坊キャラ。

*9:この余談に出ている回のいいともがブイに嵌るきっかけでした。

*10:マッハブイロクで坂本さんが「チームワークは!?チームワークは??」と叫んで結局負けた回のことを指していると思われます。

*11:あれ…?興味はないのにウヒャヒャ笑いは好きだったのか私…w

*12:ネタにしてくれてはいるけれど、タモリさんも鶴瓶師匠もさり気なくヒドイw

*13:当時ほんとにテレビあんまり見てなかったんだろうなぁ私…。

*14:たぶん当時から絵心はあんまりなかったのではないかと思う…ていうかキノコみたいなのっていう自分の表現も残念な…w

*15:何それ見たいー!(笑)

*16:素晴らしき身長差