十年一昔、十把一絡げ

V6に関係するWEB上に漂う自分の記述(2000年~)をサルベージしたり、感想を書き直してみたり、何となくツイッターに連携できる形で書き直しています。偏りはあると思うので生暖かい目で眺めて頂けたら幸いです。

Precious Love プロモーションビデオ

タイアップとかも何もないのに、プロモを流す番組でよく流れてます、このプロモ。
もしや今までのシングルもそうだったのか?他のアーティストのも流してたりするんだね?と考えると口惜しき事限りなし。あ~もったいなし。*1

 

そんでもって、「Precious Love」のプロモをWOWOWにて採取致しました。
無料放送枠でやってくれるなんて、何て粋なんでしょう!ありがとうWOWOW。でも加入はしないなぁ(笑)。*2
母がどうしてもテニス見たい病を押さえられなくなったら加入するだろうけど。*3

 

さてさて、以下はネタバレ同様(?)になります。*4

 画面は映画と同じように、上と下に黒いゾーンがあります(母曰く「狭くて嫌」ゾーン)。

で、大きく分けて「歌うトニ」、「演じるトニ」、「ラップするトニ」の3つのカラーが交錯する感じです。

 

「歌うトニ」は円・・・というより三角形になって、こちらからみるといつもの立ち位置(左から坂→井→長)に見えます。上からの光が緑色(髪のツヤが緑色ね)で、全体も深緑~黒っぽいイメージです。サビと最後のラップは3人ですが、後は個別で映ってるかな?・・・当然、長野氏は集合のみ(^^;)。
青系の幕が垂れてる部屋で歌っており、カメラは回る様に3人を映しております。

 

「演じるトニ」は歌の合間に挿入されているんですが、画面はほぼ白黒。ビルの隙間のようなところで、歩いています、とりあえず。一人一人、タイミングは違うけど同じところを歩いてるのかな。
そして、ドアを開けるんですね。長野氏は開けた後、その先に何かを見つけたように歩いていく。坂本氏は開けたところで立ち止まってラップ。イノ氏は曲後奏、しかもほぼ終わりの部分で最後にドアを通って、ドアが閉まり、カメラ引いてブラックアウトで終了ってところ。
イノ氏はとにかく歩いてます。前見て。長野氏は・・・歩いて、その後すっごーいレトロなカメラを持っていて(シャッターを手で回すもの)、そのカメラの向こうに立ち止まる坂本氏を映したり、歩いてくるイノ氏を映したり。
坂本氏はしゃがんで上を見てるんだけど、じっと見てるというよりは、呆けてる感じ。*5

 

「ラップするトニ」これは「歌トニ」と「演トニ」の両方の場所でやってますねぇ。
どちらも(特に「歌トニ」場所でのラップ)照明がオレンジ、全体カラーがオレンジ~黒です。
「歌トニ」場でラップの方が多いですね。最後の3人集合ラップのみ、「歌トニ」カラー。青緑。


さて。個別値踏み(笑・別に値段つける訳じゃないけど)。*6

 

イノ氏。正直なところイノ氏を「かっこいい!」と思ったのは初めてかも(^^;)。*7
彼の歌う姿にまずきゅーっと引っ張られました(最初イノ氏のソロだから)。

歌ってるイノ氏は、全然いつもと違う・・・この曲だから、違うオーラが出てるのかな。
う~ん、難しいんだけど、イノ氏の歌、歌い方って何かこう、「裏付け」があるような雰囲気。詞をメロディに乗っけて歌ってるだけじゃなくて、その後ろに何かがあるんだよなぁ。*8
あぁ、これ以上表現できないので、簡潔に。(かなり文章にできなくて悶々としてた、数分^^;)
下あご出して音を伸ばしていようと、目が無くなりながら歌っていようと、この曲を歌うイノ氏は影を匂わせる歌い手なのだ。

 

長野氏。この人はもう、ちょっと、これしかないでしょう。ラップ。
ラップしてる長野氏。ちょっぴり上目使いで、こっちを見ながら喋ってる。
その上目使いがいつにも増して「猫」っぽく*9、「笑顔の長野」とは違った魅力が♪
ちょっと鋭いめなんですね、こちらを見る表情が。渋いラップだからそうなんでしょうけど、それがいつもはあんまり見ない表情なので、ついついじっと見つめてしまう・・・。
いつもの(傍目には)ほんわか癒し系雰囲気からは全然考えつかない。
割とハードな歌を歌ってるときのハンサムさん加減に、ちょっと渋味を加えてとてもいい感じ。
ラップはあまり好きではないけど、この歌の長野氏のラップは別扱いにさせてください。

 

さってさて、坂本氏。・・・なんで、何で??どうして坂本氏はラップでも歌でも突き抜けてくのだ?*10
ラップ部分の視線に、歌ってるときの立ち位置、座って空を眺めてるイメージ・・・。
首の動かし具合が微妙に気になるものの(笑)*11、もぅどうしてここまで魅せてくれるんだ??と思って止まない5分間。どうしちゃったんでしょう、溜息しか出てこなかったです。
まったくもう、画面に出てるときは坂本氏にrock onって感じでしたよ、ホントに。
そのカッコよさ、次はゼヒ生で見せてくれーーーーー!!(切望)*12


と、思い出したこと。皆様衣装はたぶんCDジャケット*13と同じでしょう。3人とも。
着替えることなく、全編スーツ。は~、ダンディズム。
あ~ちくしょう。しっかりぽっきり倒されました、御三人に。あ~また見ようっと(何回見るんだ自分・・・)

*1:この当時から考えると、テレビやレコーダーで番組表が出たり、そこで検索できたり、ちょっとキーワード入れておけば勝手に録画しておいてくれたり…。ヲタクに優しい環境になっているなぁと改めて思う2014年。

*2:紆余曲折を経て、2013年スカパー!に加入いたしました(笑)。でも基本パックなのでWOWOWは見られませんw

*3:結局実家は今でも加入してませんw

*4:今ももちろんダメなんだけど、今ほどPVの動画・静止画をWEB上にアップして引用するというのが簡単にはできなかったこと、またそういうのをアップしてはいけないという大前提の認識が既にしっかり根付いていたことから、以下何とか頑張って文章のみでその様子を伝えようとしております。今読むと結構こそばゆいところもあるし、伝えきれてないところもあるけれど、正直な話ちょろっと画像をキャプって端的にしか伝えられない、当たり前のようにそういうことでしか伝えられない人達はもうちょっと自分の文章力、表現力の無さを顧みればいいと思うのです。

*5:この「演じるトニ」パートがすごい好きです。あーPV観たくなったw

*6:新規ヲタの時の物言いとか勢いとか何かもう…今見るとどちらかというとほんと申し訳ない…。その申し訳ない状況を敢えて改めて発信する申し訳ないブログがこちらw

*7:えっ、か、かっこいいと思ったんだ私!(←今の物言いも大概ひどいw

*8:そうか、当時の自分にはそう聞こえていたのか…そうか…(え)

*9:今でこそわんこで表現される博様ですが、この時の私には猫のように見えていたのですね。なるほど。

*10:たぶん私が坂本さんの声が大好きだからそう思ったんだと思いますw

*11:くねくね動いてるんですよね確か。

*12:で、これを書いた後に見たコンは何だっけ…カウコンかベリベスコン@横アリかだったかしら。その後プレシャスライブ@大宮ソニックだったかな。

*13:あのジャケット大好き。レトロな雰囲気に何の違和感もなく溶け込むトニが素敵。あのジャケット全体で大好き。ふろくのステッカーだけもっと欲しかった(笑)。