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十年一昔、十把一絡げ

V6に関係するWEB上に漂う自分の記述(2000年~)をサルベージしたり、感想を書き直してみたり、何となくツイッターに連携できる形で書き直しています。偏りはあると思うので生暖かい目で眺めて頂けたら幸いです。

コンサートの思い出綴り~V6 summer tour 2001 "Volume 6"~

■参戦日

2001年7月24日(火) 18:00start 名古屋レインボーホール

2001年8月23日(木) 19:00start 国立代々木競技場第一体育館

2001年8月26日(日) 17:30start 国立代々木競技場第一体育館

2001年8月28日(火) 13:30start? 国立代々木競技場第一体育館

 

今でこそ「聖地代々木」と崇め奉られていますが、たぶんデビューイベント以来初の代々木がこの年のツアーで、ここがある意味ブイコンの「聖地代々木」のはじまりではなかったかと。

そして今でこそステージ上には6人のみが当たり前ですが、その「6人のみ」のはじまりもこのツアーでした。

当たり前じゃなかったことが、当たり前になっていくそのはじまりが、このツアーには詰まっていたと思います。

 

私の参戦初日はツアーの初日でもあり、坂本さん30歳の誕生日当日でもありました。

当時既にファンサイトを開設していた私は、前日夜からせっせとサイトでのお祝いの準備を進め、日付が変わった頃にお祝いバージョンに更新。そうしているうちに、

「…コンサート行きたい。坂本さんをお祝いしたい」

と思い始め、ブイコン初参戦の時にもお世話になったチケット掲示板でチケを探し、当日現地受け渡しという約束を取り付けてコンサートに行くことにしました。しかし会場は名古屋。夜公演。その日のうちには帰れないので、急遽名古屋在住だった友人(非ジャニヲタ)に連絡し、「明日泊めて~!」とお願いして宿を確保。それから当時実家暮らしだった私は両親に「明日、名古屋行ってくるから。友達のとこに泊まるから」と伝えました。たぶん夜中の1時過ぎ。

朝起きて、妹たちにも「これから名古屋行ってくるから」と伝えましたが、返ってきた返答は一様に「は?バカじゃないの??(笑)」でした。

 

そんなわけで、お一人様で突如名古屋へ。

 

譲って頂いた席は「ブリージア」なるエリアで、これは一体どこなんだろう…という不安ばかりが募りましたが、入ってみたらバクステ寄りのアリーナとスタンドの間みたいな位置で、思いの外見やすい席でした。初めてのお一人様だし、そもそもブイ担になってまだ1年ちょい。初ブイコンからは1年も経ってないし…で、一人そわそわしていたところ、コンサートスタート。「Be Yourself!」のイントロと歌声が聞こえて来ていよいよブイさんたちが…

 

ば、バクステから登場した…!!!!!!(驚愕)

 

そう、あれは忘れもしません。メンバー6人はバクステから登場したのです。メインでもデベソでもなく、バクステから…!!!

ブリージアに座っていた私の席からはかなり近かったと記憶しています。

ちなみにこのオープニングの登場位置はステージの構造(仕掛けとかを作り込む、物理的な構造)の関係で、他の会場ではバクステではなかったかもしれません。当時の代々木にはまだバクステ(原宿口)側にはプールの飛び込み台があり、バクステの仕込みに関してはかなりの制限があったと思います。なので代々木ではセンターステージからの登場でした。

 

そしてもうひとつ。

待てど暮らせど、ステージ上に6人しか出てこない。

 

6人しか出てこない。

 

その事実にじわじわと嬉しさと感謝を感じていた一方、周囲には怒っている人がいたのもまた事実で。

Jr.担のみなさまです。

当時は今ほどJr.単独、メインの公演もなく、Jr.担のみなさまはどのグループのコンサートにどのJr.がつくかを予想したり、出るかもしれないととにかく青田買いしたりして、デビュー組のコンサートにいらしてました。当然ウチワもJr.メンバーの名前が書いてあるものを持っている方も多数いらっしゃいました。

「Jr.がつかないなんて聞いてない!」

今の状況から考えたら想像もできないと思いますが、そんなこともあったのです。ほんとにね…。

 

気を取り直して。

ツイでも時々話題にしておりますが。

このコンサートは映像化して欲しかった…!!!(切実)

だって、だって、

・初の6人だけのコンサート

・初の博様×オカダの肩宙アクロバット披露

・オバドラのバックで流れてた映像の秀逸さ

・坂本さんお祝いくす玉を割るための人間階段(を駆け上がる剛ちゃん)

・博様、このツアーの前に初めてメールが出来る携帯電話に機種変更

・V6ばんどでイノ作曲健ちゃん作詞「ニコ(^^)ニコ」披露

みたいなみたいな。

 

先日どなたかのブログで博様とオカダの肩宙は2002年のツアーが初見、というような記述をお見かけしたのですが、おそらく2001年のこのツアーが初披露だったかと思います。「TAKE ME HIGHER」で。他の4人は台宙をして、二人は肩宙(と、サイトのレポに書いてあった)。その後経験を積んで「Darling」の頃には大分安定した土台とジャンパーになっていましたが、この時はほんとヨロヨロして若干危なさが拭えない、でもすごい!人の肩から人が飛んでる!という印象でした。

 

で、オバドラ。博様と剛ちゃんのデュオ曲「over drive」。

こちらも初出がこのコンサートだったのですけど、二人のパフォーマンスの後ろで流れていたPVのような映像が、これが…!秀逸過ぎて…!大好き!(さり気なく告白)

どこかで強盗働いてきた博様と剛ちゃんがホテルの部屋に入り、ワインで祝杯を上げていたらふと博様が寝てしまい、それを確認した剛ちゃんが手早く荷物をまとめて札束入ったシルバーのジュラルミンケースを持って部屋を出ようとすると、後ろから拳銃の影が。起きた(ていうか寝てなかった?)博様が銃口をまっすぐに剛ちゃんに向けていて、剛ちゃんはすっと右手にナイフを構え対峙して……

 

思い出すだけで興奮がよみがえる素敵映像…!

 

で、この映像が確か間奏くらいで終わって、最後のサビを歌う時に剛ちゃんが実際にジュラルミンケースを持って歌っていました。それが更に次の「逃亡者」そして「雨の夜と月曜日には」に繋がっていく…という演出でした。しかし当時は何かあるとすぐ「逃亡者」歌って、花道を走り回っていた記憶。ストーリー仕立てなパートも割と毎回あって*1、そのたびに「逃亡者」。当時仲良くさせて頂いていたブイ担の先輩が「もうお腹いっぱい」という趣旨のことを言ってたのを覚えてますw

 

あと、坂本さん30歳のお祝い、もちろん当日にあたる初日にもいろいろあったのですが、1コーナー?としてツアー中ずっとありまして。メンバーから30代が出るってそのぐらい大きなことだったのかもしれません。

トニの「take it easy」の後で、剛ちゃん以外の5人が横一列に並び、一番剛ちゃん寄りの人は丸くしゃがみ込んでそこから順番に背中の位置を高くしてスタンバイ。「人間階段」を5人で作ります。そして助走をつけた剛ちゃんがその人間階段を駆け上がり、最後の背中(祝われるはずの人・坂本さんw)を蹴り飛ばしてジャンプした位置に、お祝いのくす玉の紐があるので剛ちゃんがくす玉割る…という演出が毎回ありました。人間が人間の階段になる演出なんて、後にも先にも見たことがありません。

確かこの時、モニターに当日以後は「30歳+●日おめでとう」みたいなのが描かれていたのですが、オーラスだけは「30歳。と、873時間20時間くらい」と出ていたようですw

 

誕生日のお祝いはMCでケーキ出てきたりHAPPY BIRTHDAY歌ったりと定番ではあったのですが、嬉しくなったあまり

坂本さん「ゴメン、俺、普通の男の子に戻ります」

博様「ちょっと待って、『男の子』っていう時点で間違ってるから」

というやりとりがw*2

本編最後の「over」で感極まった坂本さんがどうやらうるんでたっていうかちょっと泣いていたらしいのですが…。

 

その日の私、何故か博様の笑顔にノックアウト。

坂本さんを祝いに行ったはずの坂本担が、博様の笑顔にノックアウト。

遠くの自担より、近くの博様。

 

てなってしまっていたようで…。←

もし14年前に戻れるのなら、当時の私に「あなた何しに名古屋まで来たの!?家族に軽く蔑まされながらも家を飛び出してきたのは何のため??」と説教してあげたいです。…いや、でもマジ博様の笑顔素敵過ぎた…。

 

あとアレですね、V6ばんど。

「ニコ(^^)ニコ」は音だけだと「にこにこ」ですが、間に笑顔の顔文字が入るんだそうです。正しい顔文字が分からないけど。

坂本さん、イノアラさん、オカダがギター弾いて、博様がコンガ叩いて、剛ちゃんがもろこし型マラカス持ってて……健ちゃん何してた!?

記録が残ってないよ私のポンコツレポ!!!(そして記憶も残ってない…)

歌に必死だった、みたいな記述は残ってるのに…(自分で書いたのに歌詞が覚えられなかったらしい)。

オーラスは剛ちゃんのマラカスが本物のもろこしにすり替えられてて、仕方ないからブラシでこすってギロみたいにしてたけど、そのうち粒をつまんでオカダに向かって投げ始めて、「さっきから剛君がもろこし投げてくるんですけどー」てヘルプ出したら「おい!野菜は大事にしろよ!」と坂本さんが妙な説得力を持って注意してたとか。

そんな辺りは事細かに書いてあるのに、健ちゃんの楽器が…書いてない……(反省)。

 

まだまだ他にも、「IN THE WIND」のジャズアレンジで椅子を使ったパフォーマンスがカッコ良かったとか*3、「X.T.C.beat」初出でなんか変な曲って思ってたとか←、坂本さん×オカダのデュオ曲「JUST YOU CAN MAKE ME HIGH」のバックで流れてた映像(ビルの屋上で二人が空を眺めてたような映像)も意外とよかったとか、挙げたらキリがないので。

 

今からでもいいので映像化してください。

 

ちなみに私が参戦したラスト8月28日(火)はこのツアーのオーラスでもあるのですが、何故こんな中途半端な曜日にオーラスかというと、8月22日公演が台風接近に伴い中止となり、その振替公演が急遽8月28日になったのです。まさかの振替公演がオーラス。棚ぼたオーラス。なので私のチケットファイルには8月22日と書かれたチケットが、8月26日よりも後に入っています。それもまた思い出。

 

余談ですがこのオーラス後、私は下の妹と一緒に明治神宮へ参拝しました。原宿駅の混雑から避けるための時間つぶしみたいな感じだったのですけど、初めての参拝。この時、絵馬とかと一緒に「おねがいごと」を書く紙を見つけました。おねがいごとを書いて、おきもちの初穂料と一緒に封筒に入れて納める。時間もあったので、妹とそれぞれお願いを書いて、私は100円、妹は500円を入れて納めてきました。

…これがそののち私達の中でひとつの大きな出来事となっていくのですが、それは翌年のツアーの感想のところで改めて(笑)。

*1:個人的にはこの「ストーリー仕立てなパート」が、所謂「坂本君がメインで演出を考えてた」時代の象徴なのかな?と思っています。

*2:正直当時はカミにあんまり興味がなく、トニの言動・行動ばかりがレポに残っております…w

*3:今となって思うと、2008年?2009年?トニコンの坂本さんソロでやっていた「IN THE WIND」がこれに近いと思います。というか、トニコンが2001年に寄せたのか。たまたまなのか。坂本さんの好みなのか(笑)。