十年一昔、十把一絡げ

V6に関係するWEB上に漂う自分の記述(2000年~)をサルベージしたり、感想を書き直してみたり、何となくツイッターに連携できる形で書き直しています。偏りはあると思うので生暖かい目で眺めて頂けたら幸いです。

コンサートの思い出綴り~V6 winter concert 2001 "Very best"~

■参戦日

2001年1月4日 14:00start 横浜アリーナ

2001年1月4日 17:30start 横浜アリーナ

 

 ブイさん最後の冬コン。お正月公演。ギリギリ滑り込みで間に合いました。

当時まだ横浜の実家に住んでいて、ブイ担になった頃に掲げた目標「横アリでブイコンがあったら自転車で行く!」*1を達成すべく、前日に上の妹と一緒に予行演習まで行ってました。1月のくそ寒い時期に…。

 2011年のセクバニコンで「横アリは10年振り」と話題にしておりましたが、その10年前の公演がこれで、当時も360度舞台でした。と言っても正面の向きは決まってたしメインステもあった、ただメインステ背面の壁が壁ではなくワイヤーに電球巻き付けたみたいなのだったので、メインステ後ろ側にもお客様入れられるしステージも見られる(但し割とケツ拝見率が高くなる)、という形式でした。

 

セトリが綺麗に残ってたのでw最後に記しておきますが、ピックアップしたトピックはこんな感じ。

・オカダがSax吹いてた

・ちぇんざわーはメンバーも客もちゃんと振付を踊ってた

・イノアラと健ちゃんで「Born to be wild」マジカッコイイ

・今や幻のメンバー紹介曲「Let's get it over 2001」最後の披露

・博様のモノマネは矢井田瞳菊池桃子鈴木あみ(※最後は顔マネのみ)

・後半は企画コーナーで繋いでいくショーみたいなコンサート

・企画コーナーのMCで風間登場。スペゲスに1部は山下P、2部に翼。

・剛ちゃんと風間で「小枝」CM

堂本剛さんが作ったオカダソロ曲「君に会えた12月」披露

・極悪博様降臨でマジカッコイイ

・「コバルトブルー」Englishi ver.披露で坂本さんマジカッコイイ

 

個人的にもう一番インパクトが強かったのは最後の「コバルトブルー」を英語で!ピアノ伴奏1つで!歌われたことです。当時英語が喋れるJr.がいて、あとピアノが弾けるJr.もいたので(同じ人だった?別だった?よく覚えてない)、後輩に英語に訳してもらい、ピアノ伴奏のみで英語バージョンを歌っておられました。で、場内の照明は青で。

もーーーーーーすんごいカッコよかった…!!!

昼夜と必死に聞いて覚えてきたサビの歌い始め「We're just in the cobalt blue world.」を思い出すだけでうっとりします。また英語で歌ってくれてもいいんですよ坂本さん!今なら発音ももっとそれっぽくなってるだろうし。*2

ちなみにこの曲から冬の曲のメドレーコーナーになり、最後に日本語でコバルトブルーのサビを歌って締めるのですが、トークで尺を埋めきれなかった坂本さんが最後に突然、

I love you.

なんて言い出したものだから会場中黄色い悲鳴に包まれましたよ。私も悲鳴をあげた一人ですw

 

あと、極悪博様ですね!黒マントに、赤黒基調の王子様みたいな衣裳。某巨大掲示板の博様本スレwのタイトルも確かここから来てるんじゃなかったでしたっけ…?(違ったらごめんなさい)

企画コーナーの一環でしたけど、剛健を従えてステージに現れ、それまで仕切っていたジャンペン兄弟を消し、坂本さん&オカダを天井から吊るされたリボンでマリオネットのように操り…という演出。で、その流れから黒衣装を脱ぐと青のつなぎに赤の袈裟懸けみたいな格好で「Stranger than Paradise」を歌うっていう。極悪王子様が中央アジア辺りの王子様に変身した風でした。

 

それにしても何故ブイはメンバー紹介曲を使わなくなったんだろう…。

10周年くらいに「Shelter」と共に解禁されるかな?と思ったんだけど、その後一向に聞きません。この2001ver.も、先輩ヲタさんから頂いた昔のブイさんご出演番組にあったオリジナルver.とちょっと歌詞が違ったしなー。

 

MC後は最後のメドレー前までほぼずっと企画コーナー。

・ジャンペン兄弟メインの「癒しのディナーを召し上がれ」

 ┗一応6人がなにがしかに扮して楽器演奏。アコースティック。

新春かくし芸大会

 ┗ここがMC風間。

  少年青年オカダと坂本さんのジャグリング対決とかV6病棟ネタとか。

・ウィンターメドレー

 ┗コバルトブルーに始まりコバルトブルーに終わるw

当時はライブビデオもかなり限られた公演しか発売されておらず*3、自身もまだブイコン2本目の参戦だったので、デビュー当初からそうだったのかは分かりませんが、この後も含め当時はこういう「ショータイム」みたいなのを入れるのが割とスタンダードだったのだと思います。坂本さんがメインで演出を手掛けていらした時代。

 

以下セトリ。

・オープニング
・自由であるために
・太陽のあたる場所
EASY SHOW TIME
・Can do! Can go!
・MADE IN JAPAN
・CHANGE THE WORLD
MUSIC FOR THE PEOPLE

-ごあいさつ-

・Theme of Coming Century(Very best ver.)
・Wilid Style(カミ)
・GOAL(トニ)
・Miss You Tonight(坂本森田岡田)
error(長野井ノ原三宅)
・What's cool?
・Theme of Coming Century(リプライズ
・Silver bells(カミ)
・WAになっておどろう
・Boxer's Road(森田)
・Born to be wild(井ノ原三宅)
・Let's get it over 2001
・上限の月

-MC-

癒しコーナー~癒しのディナーを召し上がれ~
かくし芸大会
・Jr.スーパーダンス
・パンサーマスク&ファイアー長野
・坂本博士&岡田助手
・伊東家の健君
・こえだ
・君に会えた12月(岡田)
・ジャグリング対決(坂本岡田)
・地獄の貴公子降臨~Stranger than Paradise(長野)
・エンディング
ウィンターメドレー
・コバルトブルー English ver.(坂本)
・Happy New Years Train(カミ)
・寒がりなHeartBeat(トニ)
・僕の告白(カミ)
・MIRACLE STARTER~未来でスノウ・フレークス~
・コバルトブルー(リプライズ・日本語)

・SUPER FLY(三宅)
・BEAT YOUR HEART
・MASSIVE BOMB
・逃亡者~FUGITIVE~
・愛なんだ(ゴスペルver.~通常ver.)

-encore-
TAKE ME HIGHER
・Believe your simle

-w encore-※夜のみ
・本気がいっぱい

 

…剛ちゃんが放った

 

「君のほくろにBeleive your smile!」

 

ていう言葉に今更じわじわきております…w

あとMCでは昼夜ともに博様がケツネタでいじられてたみたいですよ!www

*1:実家―横アリは自転車で約30分。直線距離はさほど遠くないものの、そこは「坂の街」横浜、アップダウンが多くて最終的にこのぐらいかかりました…。

*2:坂本さんの英語の発音がはっきり変わったな、と思ったのは2007年か2008年くらい。少なくとも2008年のトニコンの時には「あれ?何か変わった…」と思ったのです。

*3:2001年1月時点で、ライブビデオとして発売されてたのは1stコンサートと1998年の「Space」だけだったような。